パソコンでインターネットが利用できるようになり、ホームページが開発され、瞬く間に世界中にインターネットが普及した原因のひとつは、いつでも、どこからでも、パソコンとインターネットへの接続環境があれば、情報にコンタクトできるということでした。
しかし、もうひとつ重要な要素がありました。
それはある情報に対して、自分もまた簡単に情報を発信できるという、情報のコミュニケーションが手軽にできるという特性をインターネットが持っていたことです。
このことにより、人と人のコミュニケーションのあり方に新たな方法がもたらされました。
先に述べたメールもそのうちのひとつです。
パソコンでは、光ファイバーなどによる大容量のデータ流通が可能になり、その結果、メールにとどまらず、映像のやりとりやテレビ電話の実現など、それまで簡単には普及しないと思われていたことがごく当たり前のこととして多くの人が利用するようになっています。
コミュニケーション端末として機能する携帯電話も大容量のデータ通信が可能になるにつれ、こうした機能を実現しています。
携帯電話が持つカメラの機能、インターネット、大容量データ通信を組み合わせて、すでにテレビ電話機能は多くの携帯電話が持っていますし、最近の高精細画面が組み込まれた携帯電話では驚くほどの美しさで相手の顔を確認することができます。
テレビ電話のような直接的なコミュニケーションでなくても、携帯電話を利用して、携帯電話によるWEBログ、いわゆる携帯ブログを活用して、多くの人と情報の受発信を行い、仕事に役立てたり、共通の趣味の情報交換をしている人は多いでしょう。
このように現在の携帯電話では、パソコンを利用して行っていた情報交換の方法を、ほぼすべて携帯電話で行うことが可能になっています。
さらには携帯電話とパソコンを連動させて、パソコンで見られるブログの情報更新を携帯電話で行うといったことも、ほぼ日常的に行われるようになっています。
まさに携帯電話は話すだけではなく、あらゆる手法によるコミュニケーションツールとなっているといえるでしょう。