携帯電話にGPSが搭載されたことで最も喜んでいるのは、小学生から中学生くらいのお子さんをお持ちのお母さんではないでしょうか。
小学生、中学生となると、親から離れて単独行動をしなければならないことが、どんどん多くなります。
小学生では、塾の行き帰り、お友達のおうちに遊びに行くなどの行動も自分で行うようになり、親の目が届く範囲も限られます。
さらに中学生となれば、塾の帰りが相当に遅くなったり、普段のクラブの帰りも冬場などはもう真っ暗ということも珍しくありません。
そんなとき携帯電話にGPSの機能がついていれば、子どもが今どこにいるのかを正確に把握することができます。
何かと言えば携帯電話をかけてくるうるさいお母さんにならなくても子どもの居場所を把握できれば、ひとまずは安心。
現在では、あらかじめ時間をセットしておけば、自動的にそのときの居場所をメールで知らせてくれる機能をもった携帯電話もあります。
あるいは、子どもの移動先をセットしておくと、子どもがその場所に到着したことを自動で知らせてくれるというサービスもあります。
例えば、子どもが塾に通うときにも、あらかじめ塾の場所と最寄り駅を設定しておけば、塾に着いたときと駅に着いたときを自動的に知らせてくれるというわけです。
子どもの居場所を把握できることが与えてくれる安心感は予想以上に大きなものです。
雨の日などに駅に迎えに行くときも便利でしょう。
さらには、携帯電話の電源を切ると、家を出てから電源を切るまでの道のりを自動的に送ってくれる機能がついた携帯電話も販売されています。
子どもさんの中には、自分の位置がいつも把握されていることを嫌がることもあるかもしれません。
自立しようとする子どもにとっては、それは当然のことといえるでしょう。
そんなときには、決して子どもさんを監視しているのではなく、危ないことに巻き込まれないように予防しているということを良く話し合いましょう。
いずれ、その便利さが普通のこととなるでしょう。